3月以降、新しい交通カメラによる記録に基づき、トランジットレーンを走行したドライバー、または横断歩道や交差点の通行を違法に妨げるドライバーには、チケットが自動的に発行されます。

交差点や横断歩道を、ふさがないでください. Graphic credit: SDOT

English blog post: https://sdotblog.seattle.gov/2022/02/16/dont-block-the-box-traffic-cameras/

シアトル - 2022年3月に、シアトル交通局(SDOT)とシアトル警察(SPD)は、シアトルのダウンタウン周辺の8か所で、新しい交通監視カメラの運用を開始します。これらの交通カメラは、バスレーンを違法に走行している車や、横断歩道や交差点の通行を妨げている車両の写真を撮影します。これらのカメラは、公共の安全を向上させ、交通渋滞を軽減し、円滑な交通流を保ち、障害を持つ人々の移動性を高めるのに役立ちます。 

シアトル市は、3月に、これらのカメラの運用と、違反チケットの発行を開始します。カメラは数週間の間に、新しいシステムに一般市民が少しずつ適応するための時間を確保することを目的として、段階的に運用が開始され、この間に、各地点で、システムのテストが行われます。 

新しい交通カメラは、道路交通法に違反している車両のナンバープレートを撮影します。1回目の撮影後には、警告の手紙が郵送されるのみです。その後の違反の撮影に対しては、75ドルのチケットが郵送されます。 

すべての場所に、明確な標識が設置され、路面標示が整備されています。路面標示には、交差点が始まる場所を示す白線などがあります。赤いペンキは、バス専用車線を示します。 

Traffic camera photo of vehicles blocking an intersection in Seattle’s Belltown neighborhood. Numerous cars can be seen in the photo, as well as a bicyclist trying to walk through the blocked crosswalk and intersection.
Photo credit: SDOT

いくつかのカメラは、信号が赤になった後に、車両が横断歩道や交差点の通行を妨げることを防止する目的で、交通量が多い4つの交差点に設置されます。交差点を通過する経路が確保されていない状態の時に、車両が交差点に進入するのは違法行為です。交差点や横断歩道の通行を妨げることは、違法で危険な行為です。そのような運転は、衝突の危険性を高め、横断歩道を通行する人々が安全に横断するのを妨げます。そのような運転は、障害を持つ人々にとって、特に危険な行為です。目の不自由な人々、車椅子を使用している人々、またはその他の移動手段において特別なニーズを持つ人々が、歩道に戻る安全な経路を見つけることができす、通りの真ん中で危害を及ぼされる可能性があります。交差点の通行を妨げると、渋滞が増し、人々が移動できなくなり、交通渋滞の悪化の原因となります。 

他のカメラは、5か所のバスレーンを監視し、車両が違法にバスレーンを走行するのを防止します。これにより、バスの移動性が確保され、交通システムの信頼性が高まり、多くの人々にメリットがもたらされます。バスは、乗用車に比べて、一度に多くの人々を輸送します。一人がバス利用することは、道路上の車が1台少なくなることを意味します。これは、道路混雑や気候変動を改善することができる、誰もができる非常に重要な方法です。 

新しいカメラは、シアトルのダウンタウン、サウスレイクユニオン、ベルタウン、パイオニアスクエア、州道99号線の8か所に設置されます。これらの場所の選定理由は、交差点や横断歩道の通行の妨害に関する違法行為や、トランジットレーンにおける一般車両の走行が多く記録されているためです。

Map showing the locations of traffic cameras that will enforce illegal use of transit lanes, and blocking of intersections and crosswalks in Seattle. The eight locations are shown with blue, orange, and green dots, and are located in downtown Seattle and nearby neighborhoods.
Graphic credit: SDOT

ワシントン州議会は、2020年からバスレーンと交差点の違反取り締まりを目的とするカメラの使用を承認しました。 

SDOTは、2021年11月に新しいカメラの場所を発表し、標識の設置や、市民が道路交通についての規則や、違反チケットを受け取らないようにする運転方法を習得する時間を確保してきました。SDOTはこの発表を10か国語で公開しており、ソーシャルメディア、コミュニティベースの組織、および公共サービス広告を通じて、今後も、情報の共有を図っていく予定です。 

州法の下では、交通カメラによる取り締まりによって集められた資金は、自転車と歩行者の安全プロジェクトを目的として、ワシントン州交通安全委員会の基金に充当されます。集められた資金は、シアトル市の障害者の安全対策の構築と移動性の改善のためにも使用されます。SDOTは、この資金を使用して、シアトルの数か所の交差点に、よりアクセスしやすい歩行信号を設置することを計画しています。これらの信号には、通りを安全に横断できることを人々に知らせるために、振動して音を出すような押しボタンが設置されます。 

新しいカメラは、スクールゾーンの安全カメラなどのように、シアトルの他の地点に設置されている自動撮影取締カメラのように機能します。これらのカメラにより記録された情報に基づき、交通法規に違反するドライバーに自動的にチケットを送付することにより、警察官が他の公共安全のニーズに関する任務に集中することができるようになります。カメラは、違反チケットの交付を、より一貫性のある公正な手続きとするのに役立ちます。 

プライバシーを保護するために、カメラは車両のナンバープレートのみを撮影し、車内の人々は撮影しません。撮影された写真は、バスレーンでの運転、交差点や横断歩道の通行の妨げに関する法律を施行するためにのみ使用されます。これらのカメラは、他の法律の執行を目的とするものではありません。